X(Twitter)には自分のフォロワーに他のユーザーの投稿を紹介できるリポストという機能が存在します。
自分がフォローしているユーザーの投稿をリポストできるのはもちろん、拡散されて回ってきた見ず知らずの方の投稿もリポストすることができます。
しかし、リポストしたものの拡散するには不適切な内容だった、間違ってリポストしてしまったなどの理由でリポストを取り消したい場合があると思います。
X(Twitter)のリポスト(リツイート)を削除する方法
リポストを行った投稿のボタンは、以下の画像のように緑色に変更されています。
こちらの緑色に変更されたリポストボタンをもう一度タップしていただくと「ポストを取り消す」という項目が表示されるので、こちらをタップでリポストを削除できます。
取り消しの完了は、リポストボタンが通常の色に戻っていることから確認することもできます。
リポスト(リツイート)を削除すると相手に通知される?
ご存知の通り、リポストをするとリポスト元のユーザーに通知が届きます。
ですので、反対にリポストを取り消しする時にも『○○さんがポストを取り消しました』といった通知が届くのではないかと心配な方もいらっしゃると思うのですが、リポストを消す際には相手に通知が届くことはありません。
ただ、リポスト数が10にも満たないような数で後ほど数字が減っていたら誰が消したのかを調べようと思えば簡単に調べることができるので注意が必要です。


リポスト(リツイート)が削除できない原因
キャッシュの影響
リポストの取り消しを行ったにも関わらず、自分のタイムライン上では消えていないという場合があります。
こちらは公式アプリのキャッシュ機能が影響しています。
キャッシュ機能とは一度読み込んだ内容を保存しておき、もう一度表示する際にスピーディーに表示してくれる機能です。
本来であればキャッシュ機能の有無に関わらずリポストは消えるのですが、ごくまれに消えない不具合が起きるようです。
キャッシュの削除方法は以下の記事で詳しく解説しているので参照ください。

相手が鍵垢に変更した
リポスト元の相手が鍵垢にしツイートを非公開にした場合はリポストボタンが以下のように薄い緑色に変更されリポストの取り消しができなくなってしまいます。
こちらはアプリではなくPC版Twitterから操作すればリポストを取り消すことができます。