X(Twitter)の自分のアカウントを他のSNSやリアルの場で紹介する際に、ユーザー名が長かったり、同じアカウント名を使用しているユーザーが多いと探し出すのが困難な場合があります。
本記事では、スキャンして手軽にフォローできるQRコードの出し方(作成)や読み取り方を詳しく紹介します。

X(Twitter)のQRコードの出し方
アプリから行う場合
解説に使用している画像はiPhone版のXですが、Android版の手順も基本的に同じです。
まずは画面左上のプロフィール画像をタップしてメニューを開き、最下部のQRコードマークをタップしてください。
そうするとアカウントのプロフィール画像が中央に入ったQRコードが表示されます。
QRコードの色は水色・紫色・オレンジ色・ピンク色・緑色の計5色用意されており、QRコードをタップすると色が変わる仕組みになっています。
QRコードを共有する方法
表示されたQRコードは画面右上の共有ボタンをタップすることでカメラロールに保存したり、X上に投稿したり、LINEなどの他のSNSに共有することも可能です。
※Android版は「保存」と「共有」するの2パターンです。
PCから行う場合
PC版XからQRコードを表示させることはできないのですが、デンソーウェブ公式のQRコードメーカーで作成することができます。
まずは自分のXのプロフィールページを開いてアカウントのURLをコピーします。
続いてQRコードメーカーにアクセスしてURLを貼り付け、アクセス解析の有無を選択して「QRコード作成」をクリックすれば、PC上でもXのQRコードが作れます。
X(Twitter)のQRコードの読み取り方
QRコードを読み取ってフォローしたい場合は画面左上のプロフィール画像をタップしてメニューを開き、QRコードマークをタップしてください。
続いてスキャンボタンをタップしてQRコードをスキャンすると相手のプロフィールページが表示されるので、フォローボタンをタップでフォローできます。
X以外のSNSで送られてきたQRコードを読み取りたい場合は、事前にカメラロールやギャラリーに保存しておき、QRコードのスキャン画面右上のライブラリをタップしてください。
続いて保存したQRコードをタップすると読み取りが行われ、相手のプロフィールページが表示されます。
X(Twitter)のQRコードが読み取れない場合の対処法
公式アプリを使用する
Xで作成されたQRコードはApp StoreやGoogle Playからインストールできる専用のQRコードリーダーでも読み取れるのですが、公式アプリを使用した方が確実です。
また「feather lite for Twitter」や「Janetter for Twitter」などのクライアントアプリにはQRコードのスキャン機能は搭載されていないので、公式アプリをご利用ください。
ズームして読み取る
XのQRコードが載った名刺を受け取った際に、QRコードが小さすぎるとスキャンできないことが度々あります。
ユーザー名も記載されていれば検索して調べることができるのですが、記載されていない場合はズームして読み取るようにしてください。
ただ、Xのスキャン画面ではズームすることはできないのでiPhoneをお使いの場合は、コントロールセンターからQRコードリーダーを開いて読み取りましょう。
Androidをお使いの場合はGoogleアシスタントからGoogleレンズを開くとQRコードをズームして読み取ることができます。
アプリをアップデートする
Xの公式アプリにQRコード機能が搭載されていない場合は、長らくアップデートしていないことが原因だと考えられるので、最新版にアップデートするようにしてください。
Xの仕様変更を回避するためにあえてアップデートしていない方は、QRコードの読み取りアプリをインストールしてご活用ください。
X(Twitter)のQRコードを更新する方法
作成したQRコードが意図せず拡散されてしまったなどの理由でQRコードを更新したい場合は、アカウントのユーザー名を変えることで更新することができます。
こちらは逆に考えるとユーザー名を変更すると以前のQRコードは無効になるということですので、ご注意ください。