AmazonやSHEINなどで注文する際に見かける「Paidy(ペイディ)」のデメリットやメリットについて解説します。
ペイディとは?
ペイディとは、メールアドレスと携帯番号があれば利用できる日本発の後払いサービスです。
現在は大手決済会社ペイパルの傘下としてサービス展開されています。
インターネットの決済手段として最も利用されているのはクレジットカードですが、クレジットカードをお持ちでない方でも、翌月以降の支払いや分割払いが可能なため人気のサービスです。
ペイディのデメリット
ここからはペイディのデメリットについて解説します。
支払い方法によっては手数料が発生する
ペイディの支払い方法を口座振替にしている場合、手数料は発生しません。
しかし、銀行振込を選んだ場合は他行宛だと振込手数料が、コンビニ払いだと一括払いのみの場合、390円(税込)の手数料が発生します。
(参考:手数料について知りたい)
支払い方法によっては支払い忘れの恐れがある
ペイディの支払い方法を口座振替にしている場合は、翌月以降に自動的に引き落としされますが、銀行振込やコンビニ払いにするとうっかり支払い忘れの恐れがあります。
支払いを忘れると入力したメールアドレスや電話番号宛にメールやSMSが届きますが、支払い忘れのないよう注意するようがあります。
支払い方法によっては手間がかかる
支払い方法によっては手間がかかるのもデメリットです。
コンビニ払いを選択している場合はコンビニに出向く必要がありますし、ネット振込の手続きを行っていない等の理由でネットバンキングが使えない方は、銀行振込のために銀行まで出向く必要があります。
ペイディのメリット
ここからはペイディのメリットについて解説します。
手軽に利用できる
上述の通り、ペイディはメールアドレスと携帯番号を入力するだけで手軽に利用できます。
審査の結果、ペイディを利用できない可能性はありますが、クレジットカードのように申し込みの手間もかからず、審査は最短5分で完了します。
様々な有名ショップに対応している
ペイディは国内NO1のECサイト・Amazonをはじめ、以下のような有名ショップで利用できます。
- SHEIN
- Qoo10
- DMM.com
- SHOPLIST
- BUYMA
- ディズニーストア
- MAGASEEK
- .ST
- ニコニコ
- コジマネット